ゆきぽよ、炎上に次いで謝罪失敗で今後の活動はどうなる?
テレビで見ない日がないほど活躍していたタレント・モデルの「ゆきぽよ」こと木村有希さん( 24歳)が炎上して現在、一気にテレビ出演がなくなり、すでに収録されていたであろう番組では不自然なカットがあったことで話題になっています。
この記事ではどうしてこのような事態になったのか、改めてゆきぽよさんの炎上についてまとめてみました。
炎上のきっかけとなった事件とは?
ゆきぽよさんは父親は日本人で、母親がフィリピン人とスペイン人のハーフで、恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」に出演したことがきっかけで脚光を浴びることとなります。
受け答えもしっかりしていて自分を持っていると、女性からの支持者も多かった彼女ですが、何が起きてこのような結末を迎えてしまったのでしょうか。
薬物使用疑惑
1月22日発売の週刊誌『週刊文春』が、3~4年前に出会った男性(自称・元組員)が詐欺グループのメンバーで、2018年にオレオレ詐欺の指示役をしていたとして詐欺容疑で逮捕されているとスクープ。
それから2019年5月には普段からこの男性はゆきぽよさんの自宅に出入りしていたようで、ゆきぽよさんの自宅で「コカイン」を使用して逮捕され、昨年9月に懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されていたことを伝えました。
この件を受けてゆきぽよさんは家宅捜索や尿検査を受け、結果は問題なかったったということでその後も仕事を続けていたそうですが、この報道を受けて情報ワイドショー番組『サンデー・ジャポン』で涙ながらに釈明していたのも記憶に新しいです。
「今回の報道にて、自分のこれまでの人間関係や過去の言動により多くの方々にご迷惑、ご心配をかけてしまったことを深く反省しています。ファンの皆様、関係者の皆様、大変申し訳ございませんでした。今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします。」
下着のデザイン盗用疑惑
この事件の約2週間後に再び彼女のイメージダウンにつながる事件が起きてしまいます。それは『週刊新潮』がプロデュースした商品を展開する「noalice」の下着にデザインパクリ疑惑があることを報じたことです。
これに対してゆきぽよさんの所属事務所『デルタパートナーズ』の小泉宗弘社長やブランド側は、「本人がデザインしているのは事実」「ゆきぽよちゃんも弊社もパクリの意図等はございません」とパクリ疑惑を否定しています。
しかし、 noaliceはメディアから「デザインの模倣ではないか」の指摘を受けての調査報告によると、
「工場で既に生産したことのある既存品が混在した可能性」
「他企業からの生産依頼が多くあり、同じものを生産し他企業様に販売してしまった可能性がある」
とのことで真相は不明です。
メディアへの露出が減る?
立て続けに怒った事件によって大幅にイメージが悪化してしまった彼女は、2月1日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン 10号』では、ゆきぽよさんが巻末グラビアを飾ると前号で予告されていたのですが、グラビアタレント・大槻りこさん(19)に差し替えられました。
また、今月2日放送されたテレビ番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』では、ゆきぽよさんの姿が不自然なほど映されず、単独で映る場面が一切無く、全体を映した引きの映像で姿が確認できる程度ということで、スポンサーへの配慮でカットされてしまったのでしょうか。
今後、彼女はイメージの回復をしてまた再び芸能界で活躍することがあるのでしょうか。
ゆきぽよさんのプロフィール
- 愛称 ゆきぽよ
- 生年月日 1996年10月23日
- 現年齢 24歳
- 出身地 日本神奈川県横浜市港南区
- 血液型 O型
まとめ
立て続けに事件が起きてイメージダウン、仕事の量も減ってしまったゆきぽよさん。
しかし、現代はテレビ番組や雑誌・ラジオだけではなく、ネットでの活躍をすることもできます。彼女は自分のYouTubeチャンネルを開設しているので、今後何かしらの展開があるかもしれません。