SKE48の絶対的エース松井珠理奈が卒業を発表
SKE48が誕生してからずっとエースとして活躍をしていた松井珠理奈さん(22歳)が今月7日にグループから卒業することを発表しました。
活動を休止、再開を繰り返していた松井さんが今回卒業を踏み切ったことで世間では大きな話題となっています。この記事では松井珠理奈さんのプロフィール、経歴、卒業について説明していきたいと思います。
松井珠理奈さんのプロフィール
名前 松井珠理奈
愛称 じゅりな、おじゅり
生年月日 1997年3月8日
現年齢 22歳
出身地 愛知県
血液型 B型
身長 163cm
キャッチフレーズ 1、2、3、4、ご一緒に、6、7、8、9、じゅりな~!
公式プロフィール http://www.ske48.co.jp/profile/?id=matsui_jurina
松井珠理奈さんは2008年の「SKE48オープニングメンバーオーディション」という応募総数2670名、最終合格者22名のオーディションに合格し、同年10月5日の「SKE48 チームS 1st Stage「PARTYが始まるよ」」で公演デビューをします。
そしてAKB48の10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」で当時11歳228日で選抜入りしてAKB48選抜メンバー最年少記録を更新、そして姉妹グループがAKB48の楽曲で選抜入りしたことは初めてで話題となり注目されました。
それから松井珠理奈さんはずっと人気を保ち続け、2009年の第一回から2018年の第10回AKB48選抜総選挙で全て選抜入りを果たすという異例の人気が伺えます。
そして2018年では『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』において1位を獲得し、まさに国民的アイドルへと駆け上がりました。また、2013年に行われたシングル選抜じゃんけん大会で優勝したことと含め史上初の二冠を達成したのです。
卒業を発表した際のコメント
人気絶頂の中、松井珠理奈さんは2月7日愛知県名古屋市にあるSKE48劇場で行われたチームS 6th Stage「重ねた足跡」公演で突然の卒業を発表しました。
公演のアンコールでファンからの呼びかけを受け、紫色のロングドレス姿で登場し、自らが作詞をした楽曲「あの日交わした約束を」ソロで熱唱した後に卒業することを以下のように報告しています。
ありがとうみんな、めちゃくちゃ緊張しました。歌う前にも言ったんですけど、私が11年間こうしてがんばってこられたのも、皆さんがいてくれたり、メンバーがいてくれたおかげです。
最近のメンバーを見ていて、最後の1期生として、みんな成長しているんだな、センターを任せられる存在もどんどん増えてきて私はうれしいです。
私も勇気を振り絞って1歩を踏み出したいなと思います。私はSKE48を卒業します。
卒業を発表した同日夜、動画配信サービSHOWROOM『【緊急特番】SKE48 松井珠理奈 卒業発表SP』に出演しました。
そこで9月26日と27日に愛知・日本ガイシホールで卒業コンサートを、そしてSKE12周年の記念日である10月5日に卒業公演をすることを発表しています。
卒業は体調不良が原因!?
この他にもドラマや映画など多数の作品に出演し人気絶頂の彼女だったのですが、2018年7月総選挙の後に体調不良のため活動を当面休止するということをグループの運営会社が発表していました。
これにより、総選挙で勝ち取りセンターを務める予定であった楽曲「センチメンタルトレイン」にも不参加となってしまいます。
そして9月6日に行われた劇場公演で久しぶりにファンの前に登場して活動を再開、10月25日には「センチメンタルトレイン 完全版」でセンターを無事勤め上げて完全復帰したかと思われました。
しかし、2019年9月25日運営からまた体調不良のため活動を休止して休養する旨が発表され、今回はSNSの更新も休止というガッツリの休養に大勢のファンは困惑しました。
それから10月21日に活動再開を発表、11月21日に仕事復帰を報告して今に至ります。このように何度も体調不良が続き休養をとっていたのは精神面でのことが原因ではないかと噂されています。
11歳からSKE48のセンターとして活動を続け、人生の半分以上をアイドルとして過ごしています。そんな彼女は今までとてつもないほどのプレッシャーを感じ、己と戦い続けてきたことは想像を遥かに凌駕するでしょう。
現状の体調でアイドル活動を続けるのは難しいということで卒業を発表したのは正しいと意見する声がネット上では多く見受けられました。
まとめ
松井珠理奈さんはSKE48卒業しても芸能界は引退しないようでソロ活動を行っていくようです。大人数のアイドルグループからソロ活動へ転身するのは中々簡単に成功することではないですが、彼女の人気なら大丈夫でしょう。
今年の10月に卒業するまで彼女の卒業を見守り、今後ソロでの活動がどのように展開していくのか期待がかかります。